ルールはいつもどおりです!ただ、久々なので13試合に一旦戻してます!トリプル2回、ダブル1回が目安ですね!下の情報不必要な方は早速こちらから!
【清水エスパルスvsヴィッセル神戸】
昨秋、あまりの延長時間の長さが問題となり、神戸FWウェリントンが清水GK六反勇治を投げ飛ばすなど、様々なことが起きた一戦が再びやってきた。
直近では共に3勝2分1敗と好調基調な両チームだが、清水はホーム3勝4敗11得点18失点と、芳しくはない。両チームは過去6戦中4戦でアウェイチームが勝利しており、直近2試合ではドローとなっている。
平均4得点が決まるカードでもあり、今年のメンバーを考慮しても打ち合いが必須となる可能性は低くない。
【サンフレッチェ広島vsセレッソ大阪】
直近6戦で2勝1分3敗の広島と4勝2敗のセレッソだが、広島にはMF松本泰志とGK大迫敬介が戻ってきた。直近の流れを重要視しすぎるのは問題かもしれない。それぞれのホームとアウェーのデータに大差がなく、過去3年間の相性も3勝3敗とイーブンのデータが残されている。引き分けこそないが、データからはドロー目なイーブンの要素が多いものの結果や、いかに。
【横浜F・マリノスvs大分トリニータ】
マリノスの直近6試合は4勝2敗だが、15得点9失点とシーソーゲームの展開が強くなっている。対する大分は1勝3分2敗と低空飛行状態であるものの、DF岩田智輝が復帰した前節は見事勝利を手にした。しかし、その岩田が負傷。出場の可否次第で勝敗の運命も変わりそうだ。
マリノスはホーム日産でこそ無敗なものの、今節はニッパツ三ツ沢球技場であり、その変化がどのようにもたらされるかにもご注目いただきたい。
【名古屋グランパスvs湘南ベルマーレ】
ここにきて一気に潮目が変わってしまった両チームは、直近6試合の順位表を作成するとワースト1・2位の争いと化している。特に失点の多さが際立っており、1試合平均2失点以上してしまっているのが大問題だ。
名古屋はホームで5連勝の後2連敗、湘南はアウェーで現在3連敗中と元気がない。さらには天皇杯2回戦で共にジャイアントキリングを起こされるなどバイオリズムが近似している。2018年以後全てドロー決着の試合が続く両チーム、先に勝利の女神が微笑むのはどちらとなるか。
【FC東京vsガンバ大阪】
直近6試合成績ならば優勢となるのがガンバ大阪だ。3勝3分と無敗、さらには6得点2失点と堅固な守備を誇っている。しかし、この一戦でデータ的優位性を保っているのがFC東京だ。今季ホーム9勝1敗と圧倒的なデータを保持しながらガンバ大阪相手には約17年間もホーム味スタで負けの無いデータがある。鬼門味スタをヤングガンバが打ち破れるかに注目したい。
【鹿島アントラーズvsジュビロ磐田】
安部裕葵、鈴木優磨、安西幸輝と移籍市場を賑わすヤングタレントを排出し続ける鹿島アントラーズは直近6試合3勝2分1敗と堅調なデータを残しているのに対し、磐田は1勝2分3敗の成績。しかし名波浩監督が辞任を表明し、鈴木秀人新監督が就任した初戦となるため、過去のデータが丸々通用するかは定かではない。それでもホームの鹿島はホーム成績6勝1分1敗17得点5失点と好調だ。アウェーで未だ3得点の磐田と比べると大きな差こそある。しかし、相性上では直近4連続ドローと五分の成績をもつ。相性が反映されれば、ドローの目こそ強くなるが…?
【浦和レッズvsベガルタ仙台】
6月全勝のベガルタは鬼門埼スタに挑む。13試合14得点と仙台戦で荒稼ぎする興梠慎三がいても、例え未勝利の地でも、初めてこれだけ良いデータを保った状態で埼玉の地に降り立つ。相性データ通りとなるか否か。
【北海道コンサドーレ札幌vs松本山雅】
札幌も松本も直近6試合では大きな成果を残していない。ただし、札幌はホームで8試合中5勝16得点9失点と攻撃陣に特徴を出すことが出来ている。一方のまつもとはアウェー8戦で2勝も4得点の攻撃に物足りなさがある。前回対戦時は、札幌FWアンデルソン・ロペスが不在のため、松本に勝点が転がり込んできたが、今回はどうか。
こちらも、共に天皇杯では敗退。不安の残る展開だっただけにサポーターを安心させることができるだろうか。
【川崎フロンターレvsサガン鳥栖】
川崎は直近6試合で3勝3分11得点4失点と上場の出来を誇る。明治大に苦戦展開となったが、国内のリーグ戦では未だ1敗と負けない強さをもっている。しかし、ホームでは9戦中6分とドローがあまりにも多い。
対する鳥栖は直近を3勝3敗と持ち直して入るものの、アウェーでは9戦中7敗、未だ3得点と課題を残している。直近の相性では川崎が3勝2分1敗と優位を保っており、川崎に勝ち点…と考えるのは不自然なことではない。ミルトトへ
【徳島ヴォルティスvsジェフユナイテッド千葉】
実は直近6試合順位表のトップを走るのが徳島だ。4勝1分1敗の成績で、6得点3失点と、個の能力とディフェンスロジックを融合させて堅牢な守備網を形成している。ホームも未だ1敗と自陣に城を築き上げている。対する千葉はアウェー2勝4分4敗といささか物足りない数値ではあるが、相性では4勝2敗の成績で、徳島を上回る。互いに攻撃陣のポテンシャルの高い一戦。守備陣の奮起が鍵となるか。
【ファジアーノ岡山vs鹿児島ユナイテッド】
初対戦となる両チームは、直近6試合の成績も似通っている。互いに2勝、得失点差は-1と-2と親しい。しかし、H/Aの成績が顕著に分かれる。岡山は10戦5勝4分1敗、鹿児島は8戦1勝2分5敗と開きがある。データ的に考えれば岡山有利だが結末やいかに。
【京都サンガvsV・ファーレン長崎】
直近成績2位vs6位の一戦だが、両チームのFWが鍵となる。共にガンバ大阪から期限付き移籍中のFW一美和成とFW呉屋大翔がキーとなり、この6試合で13得点を共に生み出している攻撃陣のどちらが相手を上回れるか。
H/Aでは京都が10戦4勝4分2敗12得点9失点に対し、長崎が10戦5勝2分3敗16得点11失点となっている。2年ぶりの対戦となるが、相性では長崎が4勝1分1敗とリードしているものの、両チームともスタイルが様変わりしていることから、若きエースの対決となる可能性は低くなさそうだ。
【柏レイソルvsヴァンフォーレ甲府】
柏は守備、甲府は攻撃と例年とは異なるスタイルで進行する今シーズン、直近成績に大きな差はないものの、面白いのはH/Aの成績だ。柏は9戦で5勝3分1敗9得点2失点と特にホームで堅牢な守備網を形成しているのに対し、アウェーの甲府は10戦5勝4分1敗とほぼ同様の成績を打ち出しつつ、19得点8失点とやはり攻撃陣の成績が目を見張る。直近3年間では柏が2勝3分1敗とややリードするものの、かつての記憶がフラッシュバックするカードであることに変わりはない。
ということで ミルトト へGO!