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【ドラフット】データと戦略と愛情でサッカーを楽しむゲームの構築へ【ドラフト会議】

【ドラフット】データと戦略と愛情でサッカーを楽しむゲームの構築へ【ドラフト会議】

 先日、ドラフト会議を行いました!(※この「ドラフット」や今回の企画にご参加いただいている方々に関しての詳細は下の方にて)今回は、佐藤が一体どのような人選を行ったのか。選んだメンバーやその意図についてご説明したいと思います。

根幹をなす考え方

 今回は主催かつ企画の発案者ということもあり、確実に勝利するためのポイントを考えました。
・ディフェンシブな選手がやや有利
・得点力orはっきりしたデータの出やすい選手が有利
・ドラフトのため必ずしも自分の必要な11人が揃うわけではない
・上記により、複数ポジション可能な選手が必要
さらに言えば、相当な識者が集まったことにより…
・GKから選択する可能性が高い
・逆に若手選手を指摘する可能性が低い
ことをまずは考えました。
当然、負傷中の選手や、次節出場可能性が低いorない選手に関しては選択リストから除外することに。
※負傷中:川崎MF大島僚太・清水GK六反勇治など
※負傷?:神戸MFイニエスタなど
※出停組:名古屋DF宮原和也など
※被先発:広島MF青山敏弘など

 

最強のフォーメーション

 崩し切る物語が大好きであり、選択するフォーメーションは【4-1-2-3】(FIFAでいえば、フォルス9)、サイドバックとフリーマン、全体を統率するアンカーの選手が鍵となります。

回避したい考え方

 有識者たちが集まったため、1枠しかないGKはドラ1で集結する可能性が高い。そのため、GK東口順昭やGK林彰洋を獲得できる可能性は低く、同様にFW古橋亨梧やFW仲川輝人、森保ジャパン常連のDF畠中槙之輔やMF橋本拳人らで競合する可能性は高いとみました。彼らを獲得できることは大きくとも、失敗したときのリスク量が圧倒的に上回ります。

軸はMF三竿健斗

 そこで、日本が最も世界に近づいた2013年U-17W杯でも採用されたフォルス9型を採用し、当時のアンカーでもあるMF三竿健斗をチームの軸に据える決断。上述の観点から、各国代表クラスに値しそうな選手たちを軒並み回避する決断も同時に行いました。この決断の一例を言えば、前出の古橋亨梧や畠中槙之輔、さらには杉岡大暉も同様です。

ポジション別選出候補

 各ポジションで見ていきましょう。GKは東口、林らを逃した方々が攻撃的な選手へスライドすることを想定し、ノーマークプレイヤーを選出候補へ。仙台GKヤクブ・スウォビィクをターゲットにしました。
 CBはCB荒木隼人、DF佐々木翔の空中戦最高峰プレイヤーをターゲットにし、デュエルポイント獲得を考慮に。ただ、佐々木は代表クラスでもあるため、セカンドターゲットとしてCB渡辺剛、CB鈴木義宜、DF山根視来から1人獲得できれば御の字。
 RSBは岩田智輝一択。彼を取れなければチームが変わるほどでしたが、今季のJリーグは3バックも多いため、サイドバックプレイヤーの優先順位は高くないと判断し、一択の決意。LSBは松原后一択。杉岡大暉を獲得することも考えましたが、彼はデータポイントを稼ぐための選手でなければ、LWBやCBでも活用できるため、ドラフト超上位での獲得もあると推定。
 DMFは三竿健斗。僕がサッカーデータに注目するきっかけとなった選手。守備、キャプテンシー、チアリング、縦パス…。彼がいなければ、サッカーを見ることすらないかもしれません。ドラフト1位決定です。
 インサイドハーフには、念のために複数のポジションをこなすことのできる選手を用意します。データ的にも今季のJリーグで最高峰の成績を叩き出しているMF松田天馬とMF和泉竜司。この二人をとれれば優勝へのロードマップを引くことができます。もしその他サイドバックやセンターバック獲得に異変があったとしても、万能型プレイヤーさえ確保できれば結果的にどうにでもなります。
 両ウイングには札幌の二人、MFチャナティップとMF白井康介をファーストチョイスにし、セカンドチョイスでMF相馬勇紀を候補に。センターフォワードにはMF奥埜博亮を配置。MF杉本太郎も候補だが、チームの調子をメイン軸に据えた。

 
スタメン想定メンバー

ドラフト順位順

 1位鹿島MF三竿健斗→○
 2位広島DF荒木隼人→○
 3位仙台GKヤクブ・スウォビィク→○
 4位広島DF佐々木翔→×
 5位名古屋MF和泉竜司→○
 6位C大阪MF奥埜博亮→○
 7位札幌MFチャナティップ→×
 8位清水LSB松原后→○
 9位大分RSB岩田智輝→○
 10位浦和DF橋岡大樹→×
 11位札幌MF白井康介→○
 12位湘南MF松田天馬→○
 13位東京DF渡辺剛→×
 14位鹿島MF相馬勇紀→○
 15位広島GK大迫敬介→×
 16位大分DF鈴木義宜→×
 17位仙台LSB永戸勝也→×
 18位横浜MF渡辺皓太→×
 19位鳥栖RSB原輝綺→○
 20位湘南DF山根視来→○
16名までの登録が許された今回、更にこの他、
 広島MF東俊希
 湘南MF鈴木冬一
 湘南MF金子大毅
 川崎MF脇坂泰斗
を獲得することができた。

ちなみに【DRA-FOOT(ドラフット)とは?】

 活躍すると思う選手や、自分が好きな選手を集め、ドラフトにより自分のチームを結成。実際の試合の前にその中から11人を選出し、試合の活躍に応じたポイントが選手に振り分けられ、その獲得したポイントを他の参加者と競うゲームです。

【DRA-FOOT】参加者一覧

●運営&参加者●
・ノーミルク佐藤(株式会社Lifepicture代表取締役/Evolving Data/MILKサッカーアカデミー)

・Soccer.D.Bさん:※プログラム・データベース管理者のため、選手獲得は余り選手をベース
https://soccer-db.net/

・Evolving Data(まあ、うちですね。うちのスタッフが担当してます)
http://lifepicture.co.jp/labo/

●参加者●
・polestarさん(フットボリスタラボ)
https://twitter.com/lovefootball216

・mokichiさん(なんと、本日お誕生日!)
https://twitter.com/sutamen_j

・奥崎覚さん(Qoly編集長)
https://qoly.jp/

・井上敬介さん(サムライソフト代表取締役)
http://www.samurai-soft.com/

・中村慎太郎さん(作家・OWL magazine)
https://note.mu/owlmagazine/m/m1570497e1bdd

・五百蔵容さん(有限会社スタジオモナド代表取締役/著作「サムライブルーの勝利と敗北」)
https://twitter.com/500zoo

・内藤秀明(プレミアパブ代表など!)
https://twitter.com/nikutohide

・シライユウキさん(今回のロゴを担当してくれました!)
https://twitter.com/gameyuuki_

・たくみさん(ミルアカリスナーからも参戦していただきました!※ライター志望だからね!)
https://twitter.com/Soccer_Writer

・あべさん(ONE COMPATH人事担当)
https://twitter.com/abe_motivator

そしてさらに!なななんとDAZNからも参戦!!
DAZN大島さん
DAZN谷口さん
DAZN山根さん
DAZN瀬口さん

+謎の男「ジャイアン」の18名で争います!

このゲームはそのうち、皆様にも楽しんでいただこうと考えております。そのためのテストを今回をおこなっています。

 

データでサッカーを楽しむ①

 僕がスポーツ界で狙うポイントは『ファンタジースポーツ』一択です。もとからそれ以外、考えたことはありません。ただし、自分でシステムを構築できなくたっていいとは思っていましたが。
 データサイトの制作・開発・運営
  ↓
 各種ゲームコンテンツ仕様のデータも披露
(ウイイレ・FIFA・サカつく・パワサカ・Football Manager・Fantasy)
  ↓
 記事メディア・動画メディア・SNSメディアの運営で名を広める
  ↓
 気づけばファンタジースポーツの攻略サイトとして認知
  ↓
 ファンタジースポーツ自体の運営
  ↓
 国内で解禁された場合、ブックメーカーの解説サイト
  ↓
 貯まったお金で、人間の成長意欲を増大するプログラムづくり

僕が会社を作る際(2015年)に考えていたメモそのままです。

データでサッカーを楽しむ②

 「~日常をちょっと楽しく~」僕が考える弊社の根幹理念です。僕は、基本的にネガティブです。ただ、超ポジティブなんです。自分で自分をコントロールし、作り上げることができる。関わる方々の自己肯定感を引き上げ、元気で楽しく明るく、他者や全てのあり方を肯定してから考える。
 上述の成長に関しても、目標設定からゴール・次の目標まで考えあげた上で動けば、人間は自身が思ってもいない高みへと進むこともできる。それ以上に、可視化された指針があれば、毎日がとても充実したものになる。僕が目指す社会です。スポーツの中で、選手のフィジカルを整えてあげられるような取り組みには興味がありません。データやメンタル、目標設定やプレー・戦術とのフィット感・乖離性から現状を試算することはできる。
 今回の取り組みは、選手のことを常日頃から考え続けることで、よりサッカーに没頭できる、楽しめる取り組みになると考えています。いつか皆様にも楽しんで頂く為に、クローズドβ版での成功を頑張っていきたいと思います!

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