6試合が対象となるJ1
キリンチャレンジカップも終了し、週末はJのある日常が戻ってくる。CL決勝も終了し、海外のリーグ戦まで終了した今、日中に行われるJリーグに注力できるファンも多そうだ。今節は金曜開催の試合が3試合存在するため、土曜開催の6試合が対象となっている。なかでも注目はFC東京vsヴィッセル神戸か。MF久保建英やFWポドルスキ、MFサンペールらが不在となる一戦だが、タレント力は屈指の両チーム。果たして結末はどうなるだろうか。
7試合が対象となるJ2
FWオルンガ（柏：アフリカネーションズカップ）、MF渡辺皓太（東京V：コパ・アメリカ）、FW神谷優太（愛媛：トゥーロン国際）、WB長沼洋一（愛媛：トゥーロン国際）、DF半田陸（山形：U17日本代表アルゼンチン遠征）らを欠く今節。totoでは7試合が対象となる。特に見どころは首位vs2位の直接対決だ。普段の主戦場が海外や日本代表、J1だという方にはやや驚きかもしれないが、現在の首位は水戸ホーリーホック。MF黒川淳史、DF伊藤槙人らを中心にチームを組織し、FW村田航一やFW浅野雄也ら大卒ルーキー組の台頭が著しいチームとなっている。対する2位はモンテディオ山形。DF松本怜大、DF栗山直樹、DF熊本雄太とGK櫛引政敏を中心としたディフェンス力は見どころ抜群。前節はガンバ大阪から育成型期限付き移籍でやってきたDF野田裕喜が移籍後即先発をするも、強力な甲府オフェンス陣を2点に抑え、アウェーで貴重な勝ち点1をゲットした。互いに堅守で魅せる首位攻防戦の行方やいかに。
2試合はJ3から
totoの1099回同様の13試合とは別に、ミルトトならではのセレクションとなる最後2試合は今回、J3からのチョイスとなった。海外リーグが終了したことに加え、日本代表戦やACLなども対象期間内に含まれていなかったことにも起因する。J3はデータ通りの試合も少なくない。そのため、過去の対戦戦績もしっかりと踏まえた上で予想いただけたら幸いだ。
現在勝ち点12で14位に位置づけるアスルクラロ沼津は、前節見事に上位カターレ富山にアウェイで勝利したブラウブリッツ秋田をホームに迎える。その前節富山相手に2得点したMF中村亮太の前所属先がアスルクラロ沼津となっており、古巣相手にどれだけのパフォーマンスを魅せるかに注目が集まる。
もう一方のギラヴァンツ北九州と福島ユナイテッドFCの試合は若手の多い試合でもある。見どころは後半に失点が激減する北九州と後半になるとやや失点が膨れてしまう福島。果たしてデータ通りの状況が起こってしまうのか？ご注目いただきたい。
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